(この記事は、以前手違いで掲載を取り下げてしまった記事を再公開しております。
現在販売しているお野菜とは違うものをご案内している事もあるかと思いますが、ご理解頂ければ幸いです。)
こんにちは!
さてさて、先日もスタッフが採ってきてくれた野菜を見てみると・・・
収穫カゴからぴょんとはみ出た「なにか」が目に入りました。
そしてピンと来ました。
さてはこれは・・・この時期ならではの・・・あの子では?
今年も会えました!
ステファニー!
リチャード!
ジョン!
・・・というのは、私が勝手に彼らにつけた名前です。
お鼻が低い私としてはうらやましい限りの、横顔美人(美形)なナスさんたちなのでした。
さて、私事なのですが・・・
我が家には夜勤で仕事をしている家族がいるのですが、帰ってくるのは深夜なので、作り置きの食事を作ることが多いです。
最近はパスタにはまっているらしいので、私もパスタソース作りに精を出しております!
相変わらず見た目が悪いのですが・・・こちらは「枝豆ペーストパスタソース」です!
材料は
・枝豆 両手でおわんを作り、そこに山盛りいっぱい乗せた量×2
・牛乳(生クリームや豆乳でも可) 20ccくらい
・ガーリックハーブ(ガーリックのみでも可。すったニンニクでも可) 適量
・以前こちらで紹介した塩甘夏 (刻んで)小さじ2くらい
・以前こちらで紹介した塩レモン (刻んで)小さじ2くらい
相変わらずざっくりした配合量なのですが・・・
感覚で作っておりますので、あくまでもこちらのレシピは「ヒント」ということで、ぜひ皆さまのご家庭の味の好みに変えて頂ければと思います・・・
作り方は簡単です!
枝豆をさやのまま茹で、流水で冷やし、すべての豆を出します。
その豆に、牛乳(今回わたしは豆乳で作りました)を入れ、ブレンダー(ミキサーでも可。もちろんすりばちでも)でペースト状にします。
あまりにねっとりしている場合、追加で牛乳などを足してください!
そしてペースト状になった枝豆と牛乳に、ガーリックハーブと、塩甘夏、塩レモンを入れて、完了です!
意外と柑橘系の味がしてこないので、食べる直前にレモン汁を少し追加してもいいですね~
このソースを作り置きしておき、帰ってきた家族にはパスタを茹ででもらい、氷水でさらしてもらい、冷製パスタとして今夜食べてもらう予定です!
私は先に少しだけ食べてみたのですが・・・個人的には、やはり食べるときにレモン汁を少し追加したほうが、柑橘のさっぱりした味が涼しさを感じることができておいしく感じました~
さらに豆乳も追加して、残ったパスタソースを枝豆の冷製スープとして頂きました。
昔々、日本が江戸時代だった頃・・・
旅人が旅に出るときは、お茶碗とお椀とお箸を持って行っていた、と聞いたことがあります。
そして道中はそれを使い食事をし、お茶碗に残ったご飯粒などを、残ったお味噌汁でふやかし、漬物でぬぐい、そして綺麗に食べつくしていたそうです。
この話を聞いたとき「洗剤がなかった時代の知恵だなぁ」と、とても感動をしました。
今回もおいしく食べつくすことができました!
ごちそうさまでした、枝豆さん!
リチャード、ステファニー、ジョンも、きっと今頃どこかのご家庭で、誰かの元気の元になっていたらいいなぁと思います!
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