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遠藤農園が東京都調布市で農業を始めたのは、さかのぼること江戸時代。

林を切り開き、米を作り、やがて畑にし、鶏や豚や牛を飼い、そして今は野菜と果物を育てています。

 

最寄駅は新宿から急行で20分ほどの京王線『つつじヶ丘』。

そこから徒歩5分というアクセス良好な住宅地の中、私たちは日々土や野菜や果物と触れ合っています。

そして野菜を通じて、たくさんの方々と繋がっています。

 

私たちがこだわっていること。

それは、土の力を生かす農業をすること、そして野菜や果物の成長を支える農業をするということ。

生き物が持っている本来の力を信じ、育てることを心がけています。

こだわりの『 土 』

良い土は一朝一夕ではできません。
栄養を与え、耕し、虫や自然の力を借り、そしてまた耕す。
おいしい作物を育てるということは、良い土を育てるということでもあります。
 
遠藤農園は、土の力を生かした土づくりを心掛けています。
土の材料は木の葉、牛糞、堆肥、貝殻からの石灰など。
収穫し終えた作物の茎や葉、根なども大事な材料です。
そこへ配合肥料や骨粉を加えます。
親戚から暖炉の灰をもらい、それを土つくりに生かす事も。

そして微生物や虫、降り注ぐ太陽の光や雨、風の力を借りて
アミノ酸が豊富に含まれる土が出来上がるのです。
 
こうして作られた土は、とても柔らかくなります。
柔らかいということは、植物の根が張りやすいということ。
するとよりたくさんの栄養を取り込むことが出来るのです。
 
「フカフカしてあたたかくて気持ちいいよ!」
そう言って土の上を素足で歩く子どもさんもいらっしゃいます。
そんな土から生まれた作物、ぜひお手にとってみて下さい。
 

おいしい『 野菜や果物 』

とってもとっても大きい白菜や大根。
くるんと丸まったキュウリ。
二股、三股で立つ人参。
ぴょこんと寝ぐせができたトマト。
 
畑には、まるで人間の子どものように、それぞれの個性を持った作物がたくさんいます。
同じ作物は、1つとしていません。
そして、天候によって毎年味も変わります。
何年野菜を育てていても、毎年が1年生です。
「遠藤農園のお野菜を食べると、スーパーのお野菜が買えなくなってしまう」
そうおっしゃる方にたくさんお会いします。
たくさんの方に食べて頂けていると思うと、心から嬉しく、しあわせを感じます。
 
野菜を食べて、おいしいと感じてもらいたい。
口の中で広がる、野菜や果物そのもののおいしさを、ぜひあなたの口で味わってみてください

こちらは東京都調布市にある遠藤農園のホームページです。野菜や果物そのものの力を活かした農業を目指しています。つつじヶ丘駅より徒歩5分。お気軽にご来店ください!

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