(この記事は、以前手違いで掲載を取り下げてしまった記事を再公開しております。
現在販売しているお野菜とは違うものをご案内している事もあるかと思いますが、ご理解頂ければ幸いです。)
私事ですが・・・毎年この季節になると肌荒れが起きます。
顔や手、足などに湿疹が出たり、だるくなったり、喉が乾燥したり・・・
聞けば、冬の間の体は寒さを越すため、栄養を溜める体質になるそうです。
しかし春になると一転し、溜まった毒素を排出するようになる、とのこと。
薬を飲んだり塗ったりして、それらの症状を抑えることもできますが・・・
長ーい目で見ると毒素は出したほうがいいのです!
「体=家」だとすると
「家に住んでいる人(=体の細胞)」が、
「溜まりに溜まったゴミ(=老廃物)」を出そうとしているときに
「外側から木の板で出入り口を塞いでしまう(=薬で症状を抑える)」と・・・
家の中にゴミは溜まり続け、ナマモノは腐り、家の壁紙にニオイが染み付いていき・・・
そんな中で生き続けていく細胞は、元気がなくなってしまいます・・・。
体の動きを手助けできる食材をおいしく食べることができたら、嬉しいですね!
今日ご紹介したいレシピは「カレー」です!
こちらは遠藤農園のほうれん草を使った「サグカレー」です!
目玉焼きを乗せて食べてもおいしいですよ!
余談ですが・・・
「サグ=ほうれん草」のことだと思っていたのですが、本場インドでは「サグ=アブラナ」が一般的らしいです。
しかし日本ではほうれん草を使うことが多い、とのこと。不思議ですね~。
こちらの記事を拝読しました。
ほうれん草はアクが強いので、なかなか料理のバリエーションが増えず扱いづらい・・・というお声を頂戴しました。
まず、軽く茹でたほうれん草をミキサーに入れ、半ペースト状にしたものを作ります。
そしていつものカレーレシピの水を半分の量にし、そこにほうれん草ペーストを混ぜます。
いつもよりとろみが増すので焦げやすい点に注意ですが、あとはいつものカレーの作り方と同じです!
こうすれば、おいしい上に老廃物も出すことができ、一石三鳥・・・いえ、一石たくさん鳥、ですね!
先日お客さまに教えていただいたのは
「ほうれん草の根っこがとてもおいしい!」ということ。
我が家でも、根っこをよーく洗い、茹で、そしてそのまま食べてみました。
そして衝撃を受けました、こんなおいしいものを今まで捨ててしまっていたなんて・・・。
このように、お客さまから教えていただけること、とっても多いんです。
ぜひこれからもいろいろな食べ方や調理法などを、どんどんあなたから教えて頂きたいです!